ベランダからの雨漏り修理費用はいくらかかる?原因や修理方法別の価格相場を徹底解説!

ベランダからの雨漏り修理費用

「ベランダからの雨漏りの修理にどのくらいの費用がかかるの?」

この記事を読んでいるということは、ベランダからの雨漏りを修理するためにどのくらいの修理費用がかかるのか不安を抱えているのではないでしょうか。

この記事を書いた人

1級建築施工管理技士
山本 悠太

2013年に株式会社竹中工務店に入社し、9年間施工管理業務に従事。高層マンションなど大規模建築を担当。在籍中に1級建築施工管理技士取得。
2022年より大阪府吹田市のリフォーム会社 加藤装飾株式会社へ入社。住宅から病院・店舗など様々なリフォーム工事の施工管理に従事している。

ベランダからの雨漏りの修理費用は、原因や修理方法により大きく異なります。本記事では、ベランダ雨漏りの主な原因から修理方法別の具体的な費用相場、業者選びのポイントまで徹底解説します。ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:プロが教える雨漏り修理の費用相場

目次

ベランダからの雨漏りが発生する主な5つの原因

ベランダからの雨漏りは築年数が経過した住宅でよく見受けられます。気になる修理費用の前に、まずはなぜ雨漏りが発生するのか、その原因を理解しておきましょう。

雨漏りの原因によって対処法や費用が大きく変わってくるため、まずは状況の確認を行いましょう。ここでは、ベランダからの雨漏りが発生する主な5つの原因について詳しく解説します。

原因1:防水層の劣化

ベランダの雨漏りで最も多い原因が防水層の劣化です。ベランダの床には防水層が施工されていますが、紫外線や雨風にさらされ続けることで徐々に劣化していきます。一般的にベランダで良く使用される防水は、ウレタン防水とFRP防水で、ウレタン防水の耐用年数は約10年、FRP防水では約15年と言われているため、築年数が経過した住宅では特に注意が必要です。

ちなみに、防水層の劣化は以下のような症状で確認できます。

劣化症状特徴危険度
ひび割れ防水層に細かいひび割れが発生中~高
膨れ防水層がふくれ上がり、触ると空洞を感じる
めくれ防水層の端部や継ぎ目がめくれている
変色元の色から著しく変色している低~中

防水層が劣化すると、雨水がベランダの床面から徐々に浸透し、下の階の天井や壁に染みとなって現れます。特に梅雨や台風シーズンでは被害が大きくなりやすいため、早めの対処が必要です。

原因2:排水口の詰まり

ベランダには必ず排水口(ドレン)が設置されていますが、落ち葉やホコリ、砂などで詰まりやすい構造になっています。排水口が詰まると雨水がベランダ内に溜まり、腐食することで防水層が傷むことが考えられます。

特に次のような場合は排水口の詰まりが起こりやすくなるため注意が必要です。

  • 近くに落葉樹がある場合
  • ベランダで植物を育てている場合
  • 定期的な掃除をしていない場合
  • ペットを飼っている場合(毛や餌の残りなどが詰まる)

排水口の詰まりは比較的簡単に確認できるため、雨の日にベランダに水が溜まっていないか、排水がスムーズに行われているかをチェックすることが大切です。放置すると防水層への負担が増し、他の部分にも悪影響を及ぼします。

原因3:ひび割れや隙間からの浸水

ベランダの床面や壁面に発生したひび割れは、直接雨水の侵入経路となります。コンクリートは経年劣化や建物のわずかな揺れ、温度変化による膨張収縮などでひび割れが生じやすい素材です。

特に以下のような場所にひび割れが発生しやすいので注意が必要です。

  • ベランダと建物の接合部
  • ベランダ床面のコーナー部分
  • 排水口周辺
  • 過去に補修した部分の境目
  • サッシ下

ひび割れの幅が0.3mm以下の「ヘアクラック」と呼ばれる細いものであれば、すぐに雨漏りにつながる可能性は低いですが、それ以上の幅のひび割れは注意が必要です。特に深いひび割れでは、雨水が浸透して鉄筋を錆びさせ、さらに大きな問題を引き起こす可能性があります。

原因4:サッシ周辺からの浸水

ベランダに面した窓やドアのサッシ周辺も、雨漏りが発生しやすい箇所です。サッシと壁の間にはシーリング(コーキング)材が充填されていますが、このシーリング材も紫外線や雨風にさらされることで劣化します。また、サッシ周辺のクラック(ひび割れ)が原因で雨漏りが発生することも考えられます。

サッシ周辺の防水不良が起きる主な原因は以下の通りです。

原因症状対処法
シーリングの劣化ひび割れ、剥がれ、硬化シーリングの打ち直し
サッシ自体の劣化サッシ枠の変形、腐食サッシの交換
サッシ回りのひび割れひび割れ防水補修

原因5:手すり・笠木からの浸水

ベランダの手すりや腰壁天端の笠木からの浸水による雨漏りが起こることもあります。手すりや笠木が固定されている部分は、構造上隙間ができやすく、そこから雨水が侵入する可能性があります。

また、笠木の経年劣化により亀裂が入っている場合も浸水することが考えられます。手すりや笠木の周辺に異常が無いか確認を行いましょう。

ベランダの雨漏り修理費用の相場

ベランダからの雨漏り修理費用は、主に下記の4つの費用で構成されます。

価格構成
  • 調査費
  • 雨漏り修繕費
  • 内装修繕日

ここでは、4つの構成に沿って費用相場を紹介します。業者に見積もりを依頼する前に、おおよその相場を把握しておきましょう。

1. 調査費

雨漏りの調査は、見積のための目視調査と修繕のための本格的な調査の2種類があります。見積のための目視調査は基本的に無料の場合が多いですが、修繕のための本格的な調査は費用が発生します。

調査内容費用内容
見積前調査無料(業者やエリアによる)目視による調査
散水調査10万円程度ホースや高圧洗浄機により水を散水する調査
発光液調査20万円程度発光液を使用して原因を探る調査
赤外線調査30万円程度赤外線カメラによる浸水箇所の調査
ドローン調査30万円程度ドローンを用いた外観調査

2. 雨漏り修繕(防水工事)の費用

ベランダの雨漏りで最も一般的な対策が防水工事です。防水層が劣化している場合、新たに防水層を施工することで雨漏りを解消できます。ベランダの防水工事には主に「ウレタン防水」「FRP防水」「塩ビシート」の3種類があり、それぞれ特徴と費用が異なります。面積や既存の防水層の状態によっても価格は変動しますので、参考にしてください。

ウレタン防水工事の価格相場

ウレタン防水は液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を作る工法です。柔軟性があり、ひび割れしにくいのが特徴です。一般的なベランダ(約5㎡)の場合、新規施工で10万円〜15万円程度、既存の防水層の上から塗り直す「カバー工法」なら8万円〜12万円程度が相場となります。耐用年数は約10年で、メンテナンス性も比較的良好です。

施工方法5㎡あたりの価格10㎡あたりの価格特徴
新規施工(既存防水層撤去)10万円〜15万円18万円〜25万円下地からやり直すため防水性能が高い
カバー工法(重ね塗り)8万円〜12万円15万円〜20万円工期が短く費用を抑えられる
トップコート塗り替え3万円〜5万円6万円〜9万円表面層のみの補修で軽度の劣化向け

FRP防水工事の価格相場

FRP防水は強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)を使用した防水工法です。強度が高く、耐久性に優れていることが特徴です。一般的なベランダであれば、新規施工で12万円〜18万円程度、カバー工法で10万円〜15万円程度が相場となります。耐用年数は約15年と長めで、ウレタン防水よりもやや高価ですが、長期的な耐久性を求める場合におすすめです。

施工方法5㎡あたりの価格10㎡あたりの価格特徴
新規施工(既存防水層撤去)12万円〜18万円20万円〜30万円高い強度と耐久性を持つ
カバー工法10万円〜15万円18万円〜25万円既存防水層を活かした施工
部分補修3万円〜8万円損傷部分のみの修理

塩ビシート工事の価格相場

シート防水は塩化ビニルやゴムなどの防水シートを貼り付ける工法です。施工が比較的速く、均一な厚みの防水層を形成できます。ベランダ施工の場合、新規工事で8万円〜14万円程度、カバー工法で6万円〜12万円程度が相場です。耐用年数は約10〜15年で、接着部分からの劣化に注意が必要ですが、大規模な防水工事に比べてコストを抑えられるメリットがあります。

施工方法5㎡あたりの価格10㎡あたりの価格特徴
新規施工8万円〜14万円15万円〜25万円均一な厚みの防水層が形成できる
カバー工法6万円〜12万円12万円〜20万円既存防水層の上から施工
部分補修2万円〜5万円シートの一部張り替えなど

3. 雨漏り修繕(排水口清掃)の費用

ベランダの雨漏りの原因として多いのが排水口の問題です。詰まりや損傷によって水が正常に排出されず、ベランダに溜まった水が浸み込んで雨漏りの原因となります。排水口に関する修理は比較的低コストで済むケースが多いですが、状況によっては排水経路全体の改修が必要な場合もあります。

作業内容価格相場所要時間
表面的な清掃のみ5,000円〜8,000円30分〜1時間
高圧洗浄機による清掃8,000円〜1万5,000円1時間〜2時間
排水管内部の詰まり除去1万5,000円〜3万円2時間〜3時間

ひび割れや隙間の補修費用

ベランダの床や壁にひび割れや隙間がある場合、そこから雨水が侵入して雨漏りの原因となります。こうした部分的な損傷は、適切な補修材料と工法で修復することができます。補修方法は主にコーキング(シーリング)とモルタル補修の2種類が一般的です。損傷の程度や範囲によって費用は変わってきます。

コーキング補修の価格相場

コーキング(シーリング)補修は、隙間やひび割れにシリコンやウレタン系の充填材を注入して防水する方法です。ベランダの継ぎ目やサッシ周りなど、動きのある部分の補修に適しています。一般的なコーキング補修の費用は、範囲が狭ければ5,000円〜2万円程度、広範囲に及ぶ場合は2万円〜5万円程度が相場です。耐用年数は5〜10年で、定期的なメンテナンスが必要ですが、比較的安価で効果的な方法と言えます。

補修範囲価格相場使用材料耐用年数
部分的な補修(1〜3ヶ所)5,000円〜1万5,000円シリコン系コーキング約5年
中規模補修(3〜10ヶ所)1万5,000円〜3万円ウレタン系コーキング約8年
大規模補修(全体的)3万円〜5万円変成シリコン系コーキング約10年

モルタル補修の価格相場

モルタル補修は、ベランダの床面や壁面に生じたひび割れや欠損部分をモルタルで埋める方法です。構造的な補強も兼ねることができ、広範囲のひび割れに対応できます。費用は損傷の規模によって異なり、小規模な補修なら1万円〜3万円程度、広範囲にわたる場合は3万円〜8万円程度が相場です。モルタル補修後は防水処理も必要なため、総合的な費用を考慮する必要があります。

補修規模価格相場工期特徴
小規模補修(〜1㎡未満)1万円〜3万円半日〜1日局所的なひび割れ修復
中規模補修(1〜3㎡)3万円〜5万円1日〜2日複数箇所または広めの範囲
大規模補修(3㎡以上)5万円〜8万円2日〜3日床面全体などの大規模修復
防水処理込み+3万円〜10万円+1日〜2日モルタル補修後の防水対策

4. 雨漏り修繕(サッシ周辺や手すり部分)の補修費用

ベランダの雨漏りでよく見られる原因の一つが、サッシ周辺や手すり部分からの浸水です。これらの部分は建物との接合箇所が多く、経年劣化によるシーリングの劣化や金属部分の腐食が生じやすい場所です。適切な補修を行うことで、雨漏りを効果的に防止できます。

サッシ回りのシーリング補修費用

サッシ回りのシーリング(コーキング)は、窓枠と壁の隙間から雨水が侵入するのを防ぐ重要な役割を果たしています。経年劣化によるひび割れや剥がれが生じると雨漏りの原因となります。サッシ回りのシーリング打ち替え費用は、窓のサイズや数によって異なりますが、一般的に1箇所あたり5,000円〜1万5,000円程度が相場です。全面的な打ち替えの場合は1万5,000円〜3万円程度かかります。

補修範囲価格相場耐用年数
部分補修(1箇所)5,000円〜1万円5〜8年
サッシ1枚分の打ち替え1万円〜1万5,000円8〜10年
複数サッシの全面打ち替え1万5,000円〜3万円8〜10年
サッシ枠の交換を含む補修3万円〜10万円15〜20年

手すりの防水処理費用

ベランダの手すり部分は、床や壁との接合部から雨水が侵入しやすい箇所です。特に手すりの支柱が床に埋め込まれている部分からの雨漏りが多く見られます。手すり周りの防水処理費用は、手すりの種類や長さによって異なりますが、シーリング処理のみであれば1m当たり3,000円〜5,000円程度、支柱の埋め込み部分の防水工事を含むと1箇所当たり5,000円〜1万円程度が相場です。手すり全体の防水処理では3万円〜6万円程度かかることが一般的です。

防水処理内容価格相場特徴
手すり周りのシーリング3,000円〜5,000円/m接合部のコーキング処理
支柱埋め込み部の防水処理5,000円〜1万円/箇所支柱周りの重点的な防水
手すり全体の防水処理3万円〜6万円全体的な防水対策
手すりの交換を含む工事8万円〜15万円劣化した手すりの交換と防水

5. 内装修繕費

内装修繕費は、ベランダからの雨漏りにより住宅内の内装(クロスや床など)が汚れたり傷んだりした場合の修繕費用です。

修繕内容価格相場修繕内容
クロス張り替え3万円〜汚れたクロスの張り替え
ボード補修3万円〜傷んだボードの補修
フローリング補修3万円〜雨水により傷んだフローリングのリペア補修
フローリング張り替え10万円~傷んだフローリングの張り替え

ベランダの雨漏りを放置するリスクと影響

ベランダからの雨漏りの被害が少ない場合、「そのうち直そう」と後回しにしがちな問題ですが、放置することで予想以上に深刻な被害につながり、修繕費用が高額になってしまうケースもあります。

見た目には小さな水滴や染みに見えても、実は建物全体に大きなダメージを与えていることも考えられます。ここでは、ベランダの雨漏りを放置した場合に起こりうるリスクや影響について詳しく解説します。

建物の構造部分の腐食

雨漏りを放置すると、まず懸念されるのが建物の構造部分の腐食です。特に木造住宅の場合、水分が木材に染み込むことで腐朽が進行し、建物の強度が著しく低下することがあります。

ベランダの下の梁や柱が水を吸収し続けると、最初は目に見えない微細な変化から始まりますが、時間の経過とともに木材は柔らかくなり、やがて強度を失ってしまいます。鉄筋コンクリート造の建物でも、鉄筋が水分と接触することで錆びが発生し、いわゆる「鉄筋の爆裂」という現象を引き起こす可能性があります。

このような構造部分の腐食は、単なる見た目の問題ではなく、最悪の場合は建物の安全性にも関わる深刻な問題となります。特に地震大国の日本では、構造強度の低下は耐震性能の低下にも直結するため、決して軽視できない問題なのです。

構造材の種類水分による影響進行期間の目安
木材腐朽、カビの発生6ヶ月~2年
鉄筋錆び、膨張による爆裂1~3年
コンクリート中性化の促進、強度低下2~5年

シロアリ発生の危険性

雨漏りにより建物内部が湿った状態が続くと、シロアリの発生リスクが大幅に高まります。シロアリは湿気を好み、水分を含んだ木材を餌とするため、ベランダからの雨漏りはシロアリにとって絶好の環境を作り出してしまうのです。

一度シロアリが発生すると、目に見えない場所で徐々に被害が広がり、気づいた時には広範囲に被害が及んでいることがよくあります。シロアリは1日に約2mmのスピードで木材を食い進むとも言われており、数年単位で放置すれば建物の構造に重大な損傷をもたらす可能性があります。

さらに厄介なのは、シロアリ駆除には専門業者による処理が必要となり、その費用は建物の規模や被害の程度によって10万円から数十万円に及ぶことがあることです。雨漏りの修理費用に加え、シロアリ駆除費用も発生すると、経済的な負担は一気に膨らんでしまいます。

シロアリ被害の兆候としては、床のたわみ、壁に小さな穴が空く、木材を叩くと空洞のような音がする、などが挙げられます。これらの症状に気づいたら、すでに相当の被害が進行している可能性があるため、早急な対応が必要です。

室内への水漏れによる被害

ベランダの雨漏りが進行すると、やがて室内への水漏れが発生します。これにより、内装材や家具、電化製品など、住まいの様々な部分に被害が及ぶ可能性があります。

特に天井や壁に水シミができ始めると、クロスや壁紙の変色、剥がれ、カビの発生など美観を損なう問題が生じます。さらに、フローリングが水分を含むとめくれや反りが発生し、場合によっては張り替えが必要になることもあります。

電気配線が水に触れると、ショートによる火災のリスクも無視できません。また、室内の湿度が高まることで、カビやダニが繁殖しやすい環境となり、アレルギー症状や呼吸器疾患のリスクも高まります。特に小さなお子さんやご高齢の方がいるご家庭では、健康面での影響も深刻に考える必要があります。

被害対象具体的な被害修復方法
壁・天井シミ、カビ、壁紙の剥がれクロス張替え、塗装
床材反り、膨張、カビ部分修理または全面張替え
家具・家電腐食、故障、カビクリーニングまたは買い替え
電気配線ショート、漏電配線の交換、漏電対策

ベランダの雨漏り修理を依頼する際の3つのポイント

ベランダの雨漏りは適切な技術と経験を持った業者に依頼することで、効果的かつ長持ちする修理が可能になります。

しかし、残念ながら防水工事業界には技術力に差があったり、不当に高額な費用を請求する業者も存在します。ここでは、信頼できる雨漏り修理業者の選び方や、依頼する際のポイントについて詳しく解説します。適切な業者選びが、修理の質と費用対効果を大きく左右することを覚えておきましょう。

ポイント1:相見積もり

雨漏り修理を依頼する際、必ず相見積もりを取りましょう。複数社から相見積もりを徴収することで、価格相場を把握し、適正な価格で修理を依頼することが可能です。

お住まいの近くに、信頼できる業者や知り合いの業者などがいない場合は、雨漏り修理専門サービスがおすすめです。近くの専門業者を複数社紹介してもらうことができるため、手軽に相見積もりを取ることができます。

また、加盟する際に厳しい審査を通過した業者のみが在籍しているため、安心して依頼することができます。雨漏り修理専門サービスの業者をまとめた記事がありますので、参考にしてみてください。

関連記事:雨漏り修理業者おすすめランキング5選!1級施工管理技士が徹底解説

ポイント2:見積・現地調査の費用確認

見積りの際は、現地調査が必要です。お住まいのエリアや、業者によって見積や現地調査に費用が発生する可能性もあります。そのため、業者が現地調査に来る前に費用の確認を行いましょう。

山本悠太

見積や現地調査は基本的に無料で行っている業者が圧倒的多数です!

ポイント3:保証内容の確認

見積もりの際に、保証内容やアフターサービスについても確認しておきましょう。修理後に再発した場合でも、保証期間内であれば、無料で修繕してもらうことができます。

ベランダからの雨漏り修理費用は原因によって異なります。

本記事では、ベランダからの雨漏り修理費用について解説しました。ベランダからの雨漏りといっても様々な原因があります。原因により修理費用が大きく異なるため、適正価格を把握したうえで相見積もりを取ることをおすすめします。

雨漏りの修理を依頼する場合、お抱えの業者か、雨漏り修理専門サービスがおすすめです。下記の記事でおすすめの業者を紹介しておりますので、参考にしてみてください。

関連記事:雨漏り修理業者おすすめランキング5選!1級施工管理技士が徹底解説

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【資格】一級建築施工管理技士
吹田市のリフォーム会社「加藤装飾株式会社」の工事担当 | 株式会社竹中工務店に新卒で入社。9年間施工管理業務に従事。その後、加藤装飾株式会社に入社。

コメント

コメントする

目次